紫苑ステークス 見解予想

2021年紫苑ステークスのレース見解予想を書いていきます。

まずは今回開催される中山競馬場  2000m 芝のコース特徴をお話します。
ホームストレッチの直線入り口からスタート。1コーナーまでは約400m。
スタート直後に急勾配の上りがあり、1コーナーの途中までは上りが続く。
そこから向正面半ばまでが緩い下り。3コーナー、4コーナーにかけてはほぼ平坦。
最後の直線は310mだが、直線の半ばには再び急勾配の上りが待ち受ける。
タフな構造と言えるが、2014年の路盤改修後は、3コーナーからスピードに
乗りやすくなった印象を受ける。

パワーがある馬でスピードを持続できるが好走するコース形状となっている

見解予想


◎ファインルージュ
中山競馬場1600mで重賞勝利。ソダシと0秒1差と
好走いた実力馬で能力で言えばメンバートップを争う。
一瞬おキレが活かせる中山競馬場にも適している。
2000mはそこまで適していないが今回は距離短縮で
前走よりもスピードを生かせると思う。
マイル系のスピードを持ってポジション取りをする事が重要。

○メイサンザンアワー
重賞を取れる能力を持っている。
アカイトリノムスメやユーバーレーベンと互角の競馬で、
全くといって不安が無いと思います。
東京のレースではもたつくき加速できずラストに伸びているように
感じる。それらのデータから中山のコーナー4つは最高に合うと思う。


▲ハギノピリナ
この馬はシンプルに強い。
不安要素でいうと開幕週で内枠有利にならないかが不安点。

youtubeでも投稿した通りスピードの持続力がある馬とスタミナに不安のない馬の配合馬に注目です。ハギノピリナは父がキズナで母父がアドマイヤムーンです。自身は中長距離で勝利しているものの産駒ではスプリント戦で勝利する馬も輩出しフォーティナイナー系からスピード力を受け継いだ部分が活きている。キズナは芝中距離での底力が強いためその部分が生かされた走りをすれば馬券に絡むことは大いにある馬です。

勝利に期待です。

以上で今回のキーンランドカップ見解予想を終了します。

 

新潟2歳ステークスの方も投稿していますので、ぜひチェックよろしくお願いします。

 

毎週YouTubeにて各レースの過去傾向について投稿しています。

そちらもぜひチェックよろしくお願いします。

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今週もありがとうございました。

それではまた来週〜